往復ながらで行く 関西

2004年8月7日

いよいよ待ちに待った夏旅行の出発日を迎えました。今年は高校野球横浜高校応援を含んだ関西方面の旅行で今回は往復共に夜行快速ムーンライトながら号で行って参りました。7日23時10分 サッカー日本代表(ジーコ JAPAN)がAFCアジアカップで2連覇を達成し、日本中が興奮と感動に包まれている中三ッ沢を出発。まずはいつものように、地下鉄の駅前のコンビニに寄り、パンやおにぎりなどを購入し、三ッ沢上町駅から地下鉄に乗車し横浜駅へ。

2004年8月8日 日付が変わった直後に改札を通りJR横浜駅6番線ホームへ。0時10分、そこへ夜行快速列車ムーンライト(ML)ながら号大垣行きが入って来ました。しかし今回私は、この列車には乗りません。なぜって?それは・・・。実はこの日、この列車(以下定期列車のMLながらと呼びます。)の直後に入ってくる臨時夜行快速MLながら91号大垣行きが運転されていて私はその指定券を持っていたからです。ながら91号は0時14分定刻通り横浜駅を出発。そして車内改札もほぼ終わった1時10分、ながら91号は小田原駅を出発し車内放送を一時中断するとアナウンスが入ったので私は暫し眠りに着きました。午前3時35分頃浜松駅到着時点で一度が目が覚めました。浜松駅でおよそ25分間停車する為、気分転換にホームに降りてみようかなーと思ったその時、丁度隣りのホームには先に横浜を出発した定期列車のMLながら号が停車していました。この列車は途中の小田原駅から一部の車両(4号車→9号車)が自由席になりますが、この日の指定席券は完売だった事もあって、デッキには大きなリュックを持った旅行客が数多く立っていました。

おはようございます。MLながら91号は5時55分大垣駅に到着。ここで米原方面姫路行きに乗り換えますが、この乗り換えが大変なんです。なぜかと言うと、MLながら号の乗客の中には東京を楽しんだ地元(名古屋周辺)の方もいらっしゃいますが、夏休み期間中は、多くの人が青春18きっぷを使って、近畿・中国・四国・九州方面に向う事からここでの乗り換えは(大垣バトル)と言われる程、乗換え移動が熾烈で4両編成の米原方面行きの列車は大変な混雑の中6時丁度に大垣を出発し、およそ35分で米原駅に到着。この駅で着いたホームの反対側に停車中の新快速電車の姫路行きに乗り換えです。スケジュールでは、ここで1本落として、6時57分発の新快速に乗る予定でしたが先に出る新快速が12両編成でしかも後へ行けば行く程、写真のような、空いた状態だったので急きょ、この電車に乗る事にしました。

午前8時、新快速電車は大阪駅に到着。ネットカフェで時間調整した後、環状線に乗ってホテルへ。(ちょっと待って!こんな時間にホテルへ行くなんておかしいじゃないの)と思いの方もいると思いますが全然平気です。それは、なぜかと言うと、一昨年大阪・南港で行われた(a-nation 2002)の時にもお世話になった、(ビジネスホテル来山北館)では午前10時からお部屋を使う事が可能だからです。そしてホテルで1時間程休憩し、再び大阪の街へ。この日は、7日に開幕した第86回全国高校野球選手権(夏の甲子園)でわが神奈川県代表横浜高校が地元兵庫の報徳学園と対戦すると言う事で、甲子園球場へ足を伸ばすことにしました。昼過ぎに阪神梅田駅を出発した、西宮行き急行電車はおよそ20分で甲子園駅に到着し臨時改札口出て、3・4分歩いた所にあるのが、高校球児の晴れ部隊(阪神甲子園球場)です。

長い歴史を持つここ、阪神甲子園球場は2004年8月1日に開園80周年の節目を迎え、メインアクセスとなる阪神電車の車両には80周年を祝うステッカーが貼られていました。私はこの後13時30分開始予定の〈第3試合横浜×報徳学園)の試合を見に行くつもりで入ったんですが、この日は大会が始まって最初の日曜日。そして相手の報徳学園が地元兵庫の代表と言う事もある事から、当日券売場では一時、一部の席種で発売を中断する事態になるほどの盛況ぶりで実際、球場内に入って見ると屋根に覆われている席は軒並み埋まっており、逆に日差しを直接浴びる事になる前の方には、東京ほどの猛暑ではなかったものの(この日の大阪市の最高気温は32度)暑さもあってか多少の空席がありました。試合の方はと言いますと、私が観戦する前の試合(第2試合 岡山理大付属VS桐生第一)の試合が5点以上点を取る(ビックイニング)が両チームに1回ずつ出るなど両チーム合わせて24得点と言う打撃戦となり、試合時間も3時間以上に達した事から、横浜×報徳学園の試合は定刻より80分遅れの14時50分に始まる事になりました。そして第2試合が終わり、横浜・報徳両チームのシートノックとグランド整備の後、3塁側の応援席から横浜高校の校歌が流れる中、第3試合のプレーボールがかかりました。試合は2回ランナー1人を置いて、147キロの最高球速を持っているエース沸井が初級を引っ張ってレフトスタンドに飛びこむ2ランホームランで先制。するとその裏、報徳はヒット2本と送りバントで2アウト2塁・3塁のチャンスを迎えたが後続なく0点。しかし続く3回裏報徳は1アウト3塁からスクイズを決め1点返し2-1。しかし横浜は5回に1点を挙げ3-1と横浜2点リードで前半5回を終了し、場内に大会歌(栄冠は君に輝く)が流れる中、グランド整備が行われ、この日は球場内に流れていた大会歌を唄っていた、ある女性アーティストも甲子園球場のどこかで
観戦していました。(えっ!高校野球を見に甲子園まで足を運んだ芸能人がいるって本当!?)という声が聞こえてきそうですが本当に訪れた見たいなんです。誰が訪れたのかは後ほど。さて試合の方はどうなったかと言いますと、6回表に横浜が3点追加し、その裏からエース涌井が6回・7回を3人ずつで片付けるナイスピッチング!9回に2点目は奪われたものの涌井は8安打2失点の完投。神奈川大会の準決勝決勝で28点を取った打線も、16安打と甲子園初戦でも大爆発!結局、試合は横浜が8-2で報徳学園を下し2回戦に駒を進めました。

夕方、試合終了後阪神電車に乗って再び大阪市内へ戻り、夕食を済ませ、コンビニで買い物をしてからホテルへ。今夜の宿は大阪・西成区にある格安ホテル(ビジネスホテル来山北館)です。ここ西成区のJR環状線新今宮駅周辺は別名あいりん地区と呼ばれている日雇い労働者が多く住む街で、余り治安はよくありませんが、1泊素泊まりで1人あたり1,500円→3,000円と男女別相部屋のユースホステル(YH)やカプセルホテルの並みの値段かそれ以下ながらも下の写真のような個室が確保されている格安ホテルがたくさんあって今回泊まる(来山北館)もその一つです。つなみに(来山北館)の宿泊料金は1泊素泊まり消費税込みで1人2,100円ですが、室内にはTV・エアコン・冷蔵庫も備えられています。

2004年 8月9日

今日はメインイベントが夜にある為、昼間はお土産を買ったり、大阪市内の地下鉄やバスを乗り回ったりしていました。中でも私が注目したのは赤バスと言う路線バスです。

この赤バスは普通の路線バスでは採算が取れそうにないが、住んでいる地域の方々の足として確保する必要があると言う視点から、2000年度から試験運行をスタート。2002年から大阪市内21路線で本格的に運転を始め、車体が真っ赤なボディーである事から、赤バスと言うニックネームが採用され、今日に至っています。また赤バスは路線によって多少は異なるものの運転時間帯が午前9時→夜7時に限られていますが、誰でも気軽に利用してもらおうと言う事から運賃が大人100円と言う安い運賃が設定されています。そうこうしている間に時間はどんどん経過して気がつけば、宿舎への荷物を置きに行く時間となりました。2日目に宿泊するのは、新大阪ユースホステル(YH)です。

ここ新大阪YHはJR新大阪駅の一番京都よりにある東出口と言う所から歩いて数分の所に今年2月に完成したばかりの(大阪市立青少年文化創造ステーション 愛称 KOKO PLAZA)と言う施設の9階と10階にあって、宿泊する人はまずエレベーターで10階へ上がりチェックインをします。そして一般のお客さんが泊まる部屋は9階に集中していて、私も階段で9階まで降りて自分の部屋に入り、荷物を決められたロッカーに入れました。私が泊まったのはドミトリーと呼ばれるYHでは標準的なお部屋ですが、中には1クラス上のツインルームや和室も用意されています。そしてYHに着いて1時間も経たないうちに荷物を預けて、再び大阪の街へ。(さあ-道頓堀で飲もうか・くいだおれで食べまくるか)いやいや全然違います。どこへ行くかと言うと、ウェルシティ大阪厚生年金会館大ホールで行われる、ZONEのライブです。でも(わざわざ大阪まで行く必要ないじゃないの!?)と言われそうですが、サッカーのJリーグやプロ野球では私がその時々に注目している選手の試合をその選手が所属しているホームスタジアムで見ていて、今年の大型連休には、オレ流采配で注目を集めていた、落合中日の試合を見にナゴヤドームまで夜行日帰りで行きましが、女性アーティストが出演するライブイベントも、可能な限り各々の出身地で見ようと言う訳で、三度び九州上陸編でもお話しましたが、昨年〈2003年)の夏は、浜崎あゆみが出演した(a-nation 2003)を彼女の出身地、福岡まで行って見てまいりました。そしてこれからライブを行うZONEは、北海道・札幌で結成されたので、本来ならば、今いる大阪から1,500キロ以上離れた、北の都・札幌で見たい所なんですが、東京と札幌での公演日がアテネ五輪の期間中である事など、色々と事情があって今回の大阪公演を楽しむ事にしたのです。 そしてライブ途中のトークで高校野球の話題が出て来て、昨日甲子園まで行って来ましたと言う報告がありました。(もしかして これは!)と思った方もいるかもしれませんが、実は昨日(8日)に甲子園球場を訪れていた(ある女性・・・)と言うのはZONEのメンバー4人で、会場に訪れていたファンの方の話によれば、甲子園球場で5回裏終了後に行われるグランド整備の時に流れていた、大会歌(栄冠は君に輝く)はメンバーの1人(MIYUさん)が歌っているんだそうです。そしてそうこうしている内にライブは後半から終盤に入り、最後は会場に訪れた人のファンおよそ数百人(はっきりした数は不祥)が事前に作った紙飛行機を飛ばし、終了。そして20時50分頃、ライブ終了後にも関わらずロビー内には長い行列が。一体何があるのかと言いますと、実は今回のライブを記念して作られたポスターなどのグッズを買おうと言うのです。私はこう言う行列でタイムロスを作るのが嫌なので、パスしましたが、それだけ熱心なファンがいるんだな-と感心してしまいました。そして会場を後にし、地下鉄を乗り継いで、再び新大阪YHへ。でこの後、大変思いをする羽目になってしまったんです。と言うのも多くのYHには洗濯機や乾燥機が用意されていて、宿泊者はフロントで洗剤を買ったり、乾燥機に100円玉を入れたりすれば誰でも使えるんですが、120人も収容できる所なのに男性用の浴場には、洗乾兼用(洗濯機と乾燥機の一体型)の機械が2台しかなく、私の順番が回り、洗濯に取りかかり始めのが23時過ぎで終了予定が深夜1時半過ぎとなってしまったんです。仕方なく私は部屋に入って眠りに着く事にしました。

2004年 8月10日

新幹線が動き始めるまで、あと1時間半と言う午前4時半頃、目が覚めたので、10階にある洗濯コーナーへ。ここでようやく自分の洗濯物を受取り一安心。朝食の始まる7時半までもう一眠りです・・・。

おはようございます。旅行開始から3日目の朝を迎えました。今日も京阪神地方は快晴で写真ではご紹介できないのが残念ですが、YH10階のロビーや食堂からは大阪市内が一望できました。そして通勤時間帯が終わり、JR線で朝の女性専用車両設定が終わった午前9時過ぎ、YHをチェックアウトしました。当初のスケジュールでは、今年の7月から運行を開始した、新・長距離バス(横浜昼特急大阪号)で帰路に向う予定でしたが、日程を延ばしても構わないと言う指示が入った事に加え、出発前に帰りのムーンライトながら号の指定券を抑えておいた事から、今日も関西の街へ出掛ける事になりました。そして午前10時半過ぎ大阪駅環状内回り乗り場に(関空・紀州路快速)関西空港・和歌山行きが入ってきました。

関空・紀州路快速は8両編成で私が乗った列車は、前5両が(関空快速 関西空港行き)後3両が(紀州路快速・和歌山行き)として運転されました。車内は関西空港を利用する旅行客が大きなスーツケースを持ったまま利用できるようにと言う配慮から2+1の座席配列となっており、8日の早朝に米原→大阪で利用した同じ223型よりも座席の数が少ないのが特長です。そして列車は日根野駅で関西空港行きと和歌山行きに分割され、更に東へ進み私の乗った車両は大阪駅からおよそ84分で、紀州路快速の終着駅和歌山に着きました。和歌山駅に着いたのはちょうどお昼どきだったので、ここで食事を取る事にしました。と来れば・・・。

そうです。和歌山ラーメンです。最近は全国各地で(ご当地ラーメン)と言うのが流行っていて、首都圏では東京の恵比寿や荻窪がラーメンの激戦区として知られていますが、関西では意外にもご当地ラーメンと言うのが思い当たらず、真っ先に思い出すのがこの、和歌山ラーメンです。私はJR和歌山駅に直結している、駅ビルの地下にあるお店で食べましたが、ここの特長はお寿司とのセットメニューがある事です。私は和歌山ラーメン(地元では中華そばと呼んでいる人が多い)とさんま壽司のセットを注文したんですが、どこか聞いた話によれば、ラーメン〈中華そば)と一緒にお寿司を食べるのは和歌山ならでは風習なんだそうです。食事も終わった後は路線バスで和歌山城へ移動です。どう言う訳だか知らないんですが、私の長距離旅行ではお城を見学する事が多いみたいで、2000年夏の松江城から数えて4ヶ所目のお城見学となりました。

和歌山城から再びJR和歌山駅に戻り、今度は14時30分発のリムジンバスに乗り換え、9月4日にオープンから10周年を迎える、関西国際空港〈略称 関空(kix))へ向います。

私が乗ったリムジンバスは関西空港交通担当(青いボディのバス)の便で車内は昼間と言う事もあってガラガラでしたが、朝夕には満席寸前で発車する事がよくあるそうです。リムジンバスは和歌山駅から40分余りで関西国際空港4階国際線出発ロビーに到着。今度こそ帰路へ。と行きたい所なんですが、夏休み中は航空運賃が高く、JALの特定便割引の一番安い便でさえ、一万円を越えてしまいます。飛行機に乗るのは、また機会があったらにして、今度は関空発着の飛行機を目の当たりに見える展望ホールに向かう事にします。和歌山から乗ったリムジンバスを降り、ターミナルビルにあるエレベーターで1階へ。1階にあるバス乗り場の1番線から出る、片道100円のスカイ・シャトル(右側のバス)と言う路線バスでおよそ5分の所にあるのが、関空展望ホール(スカイビュー)です。このスカイビューは東京の羽田空港ターミナル(ビックバード)のある、展望デッキ同様、飛行機を使わない人でも気軽に飛行機を間近に見れる施設で夏休み真っ只中もあって、家族連れなど多くの人が訪れていました。

展望ホールから、バスで再びターミナルビル4階に戻り、エレベーターで2階まで降りて連絡通路を通ると、JR・南海電鉄の関西空港駅があり、ここから大阪市内へ日中1時間当たりJR・南海合わせて10本の電車が発車していて、私がこれから乗る関空快速は列車によって若干異なるものの、空港から大阪駅までおよそ70分で行く事が出来ます。そして、夕方JR大阪駅に到着。関空快速は環状外回り乗り場に到着しますが時柄、夕方の帰宅ラッシュと言う事もあって、ホームは大変な人ごみでした。そして大阪の地に降り立ってから60時間が過ぎた午後8時、新快速電車米原方面長浜行きの電車で大阪を出発。電車は8両編成と言う事もあって大変な混雑で、この混雑は滋賀県内まで続いていました。21時20分、新快速電車は米原駅に到着。ここで1本落として21時54分発の新快速電車名古屋方面豊橋行きに乗り換えです。新快速と言うと、この旅行記では関西圏をピックアップしていますが、名古屋圏でも新快速電車が走っていて、日中は写真の313型電車をメインに大垣⇔豊橋で約30分毎に運転されていて、列車の中には今いる米原駅や浜松駅まで乗り入れているものもあります。

電車が入っていた直後はガラガラでしたが、21時50分頃京都・大阪方面からの新快速電車が着くと乗客がワッと乗り込んで来て、4両編成と言う事もあって、あっと言う間に席が埋まってしまいました。米原からおよそ30分余りで大垣に到着し、アンカーとなるムーンライト(ML)ながら号に乗り換えます。8日の冒頭でもお話しました通り、夏休み期間中のこの時期は、毎日運転している大垣駅23時19分発車の定期列車のMLながら号と大垣駅23時丁度発車の臨時夜行快速MLながら92号が運転されている事から、大垣駅のMLながら号発車ホームには、大きな旅行カバンをリュックを持った人多くの旅行客が今や遅しと自分が乗るMLながら号が入ってくるのを待っていました。

23時19分、定期列車のMLながら号は定刻通り大垣駅を出発。がしかしすぐに足止めを食らいました。それは大垣から約10分程北上した岐阜駅での出来事です。この日は大雨かそれ以外の理由かは不明ですが、本来定期列車のMLながら号に接続できる事になっていた、美濃太田22時37分発高山本線上り岐阜行き普通列車に20分以上の遅れが出ている模様で、この列車(高山線上り列車)が到着し、お客様の乗り換えが終わり次第、発車することになったのです。そして約15分後、3番線ホームに美濃太田からの高山線普通列車が到着。MLながら号は約20分遅れで岐阜駅を出発する事になりました。

2004年8月11日 岐阜駅での高山線接続待ち合わせの影響で遅れている定期列車のMLながら号は0時10分過ぎに名古屋駅を発車。そして金山駅発車後に(只今から乗車券及び指定席券を拝見させて頂きます。)と言う車内放送があり、ようやく車内改札が始まり、私も午前1時過ぎになって、ようやく指定席券と青春18きっぷにハンコを入れてもらうことが出来ました。そして車内放送の中断が明けた午前4時10分過ぎ列車は既に横浜市内を走行していて、岐阜駅を約20分遅れで発車した、ながら号は名古屋駅などでの停車時間カットや静岡県内での驚異的な回復運転のおかげで、定期列車のムーンライトながら号は4時17分定刻通り、横浜駅7番線に到着しました。